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2008.09.20(土)
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和歌山県有田川沿いの蘭島(あらぎじま)(有田川町)で、扇形の棚田が黄金色に染まり、稲刈りが始まっている。農林水産省が選ぶ「日本の棚田百選」のひとつ。約2.3ヘクタールに大小54枚の田が階段状に広がり、6軒の農家が米作りをしている。
同町は秋篠宮妃紀子さまの曽祖父・川嶋庄一郎氏の出身地。紀子さまに贈ろうと、町内の保育園児が5月、もち米の苗を棚田に植えた。今月下旬に園児たちが刈り取る予定という。2008年9月15日14時57分
秋篠宮さまは13日、東京都文京区の東京大農学部であった三蔵経学術シンポジウムに出席した。来日中のタイのチュラポン王女も、秋篠宮さまと一緒に講演を聴いた。
今回のシンポジウムは、釈迦の教典の集大成であるパーリ語で書かれた「パーリ三蔵」が、ローマ字で刊行されて日本の大学などに寄贈されたことを記念して開催。スリランカのケラニア大でパーリ仏教を専門とする遠藤敏一教授が「『三蔵』研究とデジタル技術」と題して講演。秋篠宮さまは約1時間半にわたって熱心に聴いた。毎日新聞 2008年9月13日 18時56分
秋篠宮妃紀子さまは11日、41歳の誕生日を迎えられた。
紀子さまは午前11時すぎ、天皇皇后両陛下に誕生日のあいさつをするため、御所を訪問された。
2006年は、長男・悠仁(ひさひと)さまを出産後、入院先の病院で誕生日を迎えた紀子さまだが、2007年は、お住まいの宮邸で家族とともに誕生日を迎えられた。
最近では、悠仁さまの離乳食も進み、紀子さまは8月から徐々に泊まりがけの地方訪問も再開するなど、育児と公務の両立に努められている。
11日夜は、両陛下や皇太子ご夫妻などを招いて、お祝いの夕食会が開かれることになっている。[11日20時42分更新]
【PJ 2007年06月19日】− 秋篠宮妃紀子さまが18日、東京・千代田区の帝国ホテルで開かれたチャリティパーティ「第20回 ドン ペリニヨン セーブ・ザ・チルドレン・チャリティ・ガラ」にご臨席した。
イベントの主催団体から提供された紀子さまの撮影スペースは、パーティ会場と受け付けをつなぐわずかな通路だけ。各社からカメラマン一人だけの入場が許可され、約20名の報道陣が、紀子さまをお迎えする準備を進めた。
紀子さまご入場直前に、マスコミには紀子さまへの音声マイクの突き出しや質問、背部からの撮影はしないようになどと、事前に注意された。報道陣は一列目が床にべた座りのスチール(写真)カメラマン、二列目は脚立の上に立ったENG(ムービー)カメラマン。
紀子さまがご入場されると、政治家や芸能人の取材と違って、「ちょっとそこで止まって!」などと声をかけることもなく、しんと静まりかえったまま、皆淡々と撮影していたのが、いつもがやがやした現場で取材している筆者には印象的だった。
そして、各社報道陣は事前に注意された事項も守り、紀子さまが通り過ぎた後は、ピタリとシャッター音もストロボの光も止んだのだった。【了】
木県の御料牧場に29日午後2時半ごろ、秋篠宮ご一家が到着された。多くの出迎えの人を前に悠仁さまは動じることなく笑顔を見せ、かわいらしい声であいさつをされる場面もあった。
ご一家は先に到着していた天皇・皇后両陛下と共に、イチゴやトマトを摘みに出かけたり、卓球などを楽しまれたりする予定。[30日0時29分更新]
秋篠宮妃紀子さまが28日、岡山市内のホテルで開かれた「結核予防全国大会」に結核予防会総裁として出席された。昨年9月の悠仁さまご出産後、初の地方公務。出迎えた多くの県民に、にこやかに応えられた。
会場のホテル前では、上下、帽子とも白っぽいさわやかな装いの紀子さまに、市民ら約150人が日の丸の小旗を振って歓迎した。
約1000人が参加した式典のお言葉なかで、能登半島地震に触れ「被災した人々が1日も早く安心して暮らすことができるよう、心から願っております」と述べられた。
秩父宮妃記念結核予防功労賞の表彰式では、受賞者13個人、2団体へ一人ひとり賞状を手渡された。県内から選ばれた2個人1団体のうちの1人、松島敏春・淳風会倉敷第一病院呼吸器センター長(68)は「『おめでとうございます』と声をかけていただき光栄です。受賞を励みに今後も結核対策に力を尽くしたい」と語っていた。(2007/03/29 03:42)
秋篠宮妃紀子さまは28日午前、岡山市を訪れ、第58回結核予防全国大会に出席された。昨年9月の悠仁さま出産後、地方での単独公務は初めて。
紀子さまはあいさつで、能登半島地震に触れ「亡くなられた方に哀悼の意を表しますとともに、被災された多くの方々にお見舞い申し上げます」と述べた。同日午後に帰京する。 最終更新:3月28日14時1分
秋篠宮妃紀子さまは28日、岡山県で開かれた第58回結核予防全国大会に日帰りで出席した。紀子さまが首都圏外で公務するのは昨年5月の奈良訪問以来で、長男悠仁さま出産後は初めて。授乳などのため、出産後半年は地方公務を控えるよう医師に勧められていた。毎日新聞 2007年3月28日 19時09分 (最終更新時間 3月28日 19時10分)
鶏の研究などのためタイを訪問していた秋篠宮さまは23日午前、民間機で帰国した。最終更新:3月23日11時58分
タイを訪問中の秋篠宮さまは22日、同国のキングモンクット工科大学から水産学の名誉博士号を授与された。タイの大学から受けた名誉学位は七つ目となる。(バンコク・太田誠)(2007年3月22日21時48分 読売新聞)
タイのキングモンクット工科大学は22日、研究旅行のため同国を訪れた秋篠宮さまに名誉博士号を贈った。魚類研究の実績を評価したもので、バンコクにある同大の講堂で行われた授与式には、スラユット暫定首相も出席した。
秋篠宮さまは「これまで10回以上タイを訪れ、貴重な研究成果を得た」と英語であいさつした。秋篠宮さまはナマズや野鶏などの研究でタイ各地の大学の名誉学位を受けており、今回の訪問でも野鶏の観察や農村での聞き取り調査を行った。(共同)毎日新聞 2007年3月22日 19時49分
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