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2008.09.20(土)
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高校教育における日本史教育の充実を図ろうと、平成19年度から県立高校の独自科目として創設される「日本の文化」の教材冊子が完成した。日本の文化について県独自の教科書が作成されるのは全国的にも珍しく、県教委は「日本の文化を深く知ってもらい、国際社会に対応できる人材育成に役立てたい」としている。
教材冊子は日本人としての自覚と多様な文化を尊重できる態度を育成しようと、学識経験者や県立高教員などで構成する教材開発委員会が1年間かけて作った。4月から県内公立高校の総合学習の時間などで使用される。
内容は4分野28テーマにわたり、能や狂言などの伝統芸能の映像も動画で見られるよう付属のDVDも作製した。「Japan Now」という単元では「アシモ」や「アイボ」のようなロボットが江戸時代のからくり人形の技術が起源ということや、世界的にも有名になった日本のマンガやアニメのルーツは鳥獣戯画などの絵巻物という話も紹介している。
また、増加傾向にある海外への修学旅行の際、「日本のことを外国人に聞かれても答えられなかった」という声があったことから、学習した内容を英語で表現するコラムも設けた。また、外国人から見た日本人の気になる動作などもクイズ形式にしてわかりやすく説明している。
県教委は「教材では播州歌舞伎や淡路の人形浄瑠璃など地元の伝統芸能も詳しく紹介している。日本人の誇りやアイデンティティーが失われつつある中で、県独自の科目で足元からの日本史教育を目指したい」としている。(2007/03/13 10:38)
京都御所で天皇が日常生活の場として使った「御常(おつね)御殿」にあった襖(ふすま)絵「桐竹鳳凰図」(狩野永岳筆)などが、京都国立博物館(京都市東山区)で初めて一般公開されることになり、搬送作業が7日、始まった。
公開されるのは、御常御殿の144面のほか、「御学問所」の50面、下書きとして描かれた下絵5巻。一般公開は来年1月6日から2月18日まで。
京都御所(京都市上京区)で7日、京都国立博物館特別展で来年1月から公開される障壁画の運び出し作業が始まった。
出展するのは、御学問所と天皇の住居だった御常御殿のふすま絵を中心に約200面。一挙に公開されるのは初めて。1855年に京都御所が再興された当時、京都画壇で活躍した絵師の作で、花鳥風月や宮廷内の儀式などが色鮮やかに描かれている。
宮内庁京都事務所や同博物館の関係者が点検した後、取り外した約20面のふすま絵を業者が注意深く梱包(こんぽう)した。運び出しには1週間ほどかかるという。
特別展は来年1月6日から2月18日まで。
(2006/12/07 14:19)
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