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2008.09.20(土)
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中国外務省は27日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)への上陸を目指していた香港の団体の漁船が、同島周辺海域で海上保安庁の巡視船に実力で阻止されたとして、日本側に抗議したと発表した。抗議は同省アジア局担当者が北京の日本大使館を通じて行った。
中国側は「釣魚島と周辺の島々は中国固有の領土であり、中国の民衆が島の主権を主張するのは正当な行動だ」と表明。中国政府が危害を加えないよう要請していたにもかかわらず、日本側が多数の船を動員し、香港の船に体当たりするなどした結果、負傷者が出たと指摘した。
その上で、日本政府が島を実効支配していることは中国の主権の侵害であり、受け入れられないとあらためて強調。日本側が「両国関係改善と発展の大局に立って、適切に問題を処理するよう望む」と要求した。(共同)(10/28 08:36)
27日午前9時21分、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島の西南西約22キロの日本の領海内に、同諸島の領有を主張している香港の反日団体「保釣行動委員会」の活動家らが乗った船1隻が入った。
海上保安庁の巡視船が放水したり、接舷したりして、領海から退去するよう警告。
船は午前10時30分、反転して台湾方面に向かい、午前11時35分、領海を出た。
第11管区海上保安本部などによると、船は漁船型の「保釣2号」で、中国国旗を掲げている。午前5時15分、同島の西南西約85キロの東シナ海で同島方面に向かっているのを海上保安庁が確認した。尖閣諸島への上陸を目指し、22日に香港を出港していた。同委員会は「安倍首相が靖国神社を参拝しないことを約束していない」などと非難している。
船は反転する前に、約30分停船。同委員会のホームページによると、1996年、同諸島に向かっていた船から海に飛び込んで死亡した香港の活動家を追悼して、海に花束を投げ入れたという。
(2006年10月27日12時44分 読売新聞)
尖閣諸島の中国領有権を主張し、上陸を目指す香港の団体「保釣行動委員会」の船舶「保釣二号」は27日午前10時5分に同諸島魚釣島の西南西約13キロの日本の領海内まで接近して停船、約30分後に航路を西向きに変え、午前11時35分に領海から出て西南西に向けて航行している。
第11管区海上保安本部によると、同船は午前7時51分に日本が法令違反などの未然防止措置を取ることができる接続水域まで接近、午前9時21分に日本の領海内に侵入した。同本部は同船に対し、領海から退去するように警告。船へ放水したほか、体当たりで接舷するなどして領海外への退去を求めた。 同船は中国国旗や日本が魚釣島から出て行くよう主張する横断幕を掲げているが、抗議行動などは確認されていない。船は海上で停泊した後、海に花のような物を投げ入れたという。同団体は尖閣諸島の周辺海域で死亡したメンバーを追悼することを目的に同諸島への接近を表明していた。
同本部は、同船が接続水域に入り込んだ時点で拡声器と電光掲示板を使って、進路を変えて領海内に侵入しないように中国語で警告した。
(琉球新報) - 10月27日15時59分更新
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、27日午前5時15分ごろ、尖閣諸島・魚釣島西南西約85キロ(領海の外側約63キロ)の海上で、同本部の巡視船が、中国の活動家らが乗った抗議船1隻が魚釣島に向けて航行しているのを発見した。抗議船は巡視船の警告を無視して午前9時21分、日本の領海に入った。同海保が排除のため放水したところ、午前10時すぎ、魚釣島に13キロまで接近して停船。約30分後、西に反転し、領海外に出て台湾に向け航行している。
海上保安庁によると、抗議船は「保釣2号」と名付けられた漁船。尖閣諸島の中国領有権を主張する香港の団体「保釣行動委員会」の活動家らが乗船しているとみられる。午前7時51分、尖閣諸島の西南西約44キロで、密入国を取り締まることができる「接続水域」に入ったため、水域外に出るよう警告していた。
抗議船は22日に香港を出発。途中、荒天でエンジンが故障、中国・基隆の沖合に停泊していたが25日夜、尖閣諸島に向けて出発した。
塩崎恭久官房長官は27日午前の記者会見で、「日本固有の領土の尖閣諸島に上陸するようなことがあれば、厳正に対処し排除する」と述べた。
尖閣諸島は中国、台湾も領有権を主張しており、尖閣諸島に中国船が現れたのは、平成16年3月に中国人7人が不法上陸して以来。今年8月には台湾活動家の船が現れている。
(産経新聞) - 10月27日16時26分更新
外国為替取引による高配当をうたい投資家から多額の資金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は26日、詐欺の疑いで破綻(はたん)した投資会社「ジェスティオン・プリヴェ・ジャポン(GPJ)」(東京都千代田区)元社長、秦右時容疑者(43)を逮捕した。
約3年間で全国の約1600人から約320億円を集めた。口コミで「セレブ」と呼ばれる富裕層をターゲットにし、俳優の渡辺裕之さん、民放の元女子アナウンサーらも被害に遭っていた。億単位で出資をした人が目立つが、資産運用の実態はなく、償還期限を迎えた顧客には、別の顧客から集めた金を配当する自転車操業状態だった。
調べでは、秦容疑者は昨年4月、当時住んでいた六本木ヒルズ内の会員制クラブで、会社経営の女性(63)と息子(42)に「1ドルを123円に両替する権利を持っており、3カ月後に約27%の利益が見込める」と架空の投資話を持ちかけ、計約2億5000万円を詐取した疑い。
秦容疑者が顧客に返金したのは約200億円のみ。約30億円を会社運営費用に投入したほか、三十数億円分を絵画や宝石購入に私的流用、海外などの関連会社にも約30億円を振り込んでいた。さらに帳簿外の現金も約40億円あり、警視庁で使途の解明を進めている。
秦容疑者は顧客を「カリブ海クルーズ」に招待したり、豪華客船でパーティーを開くなど詐取した金で顧客のセレブ心をくすぐる数々の“舞台装置”を作り上げていた。また、妻と合わせ数千万円はするという中世貴族の衣装でダンスを披露したり、六本木ヒルズに住み、外国製高級車を購入するなど、高卒で就職した旧第一勧銀(現みずほ銀)をやめて成功したセレブを演じていた。
【2006/10/27 東京朝刊から】
皇太子さまと皇太子妃雅子さまが26日、奈良市の奈良国立博物館で開催されている第58回正倉院展を鑑賞された。午後6時に一般の観覧が終わってからの入館だったが、沿道や同館周辺で手を振る約3200人の市民に、お二人ともにこやかに応えていた。約40分間の鑑賞は、雅子さまが声を上げて笑われる場面もあるなど、明るい雰囲気に包まれた。
奈良市の近鉄奈良駅前では午後5時ごろから人だかりができた。警察官がロープを張って「危険なので押さないで」と注意を促した。同市東九条町の嶋倉達子さん(80)は「お元気な姿を早く見たい」と人だかりの最前列で待ちわびていた。
午後6時20分にご夫妻が同駅に到着。ゆっくりと駅構内から出てくると大きな拍手が起き、「きゃー」という悲鳴や「雅子さまー」という声がわき起こった。
ご夫妻は午後6時半ごろ奈良国立博物館に到着。新婚旅行に来ていたという長野県上田市の会社員大井直人さん(25)は「仲の良さが伝わってきて感動しました」。
館内で休憩後、湯山賢一館長、梶谷亮治・学芸課長、内藤栄・工芸考古室長の説明を聞きながら会場を回った。犬とイノシシが絡み合う意匠の大理石のレリーフ「白石鎮子(はくせきのちんす)」を見た直後、雅子さまが「これは中国の犬ですか」と質問。梶谷課長が一瞬答えに詰まると、雅子さまと皇太子さまは声を上げて笑った。
また、袈裟(けさ)を納める箱を包む布袋で、ろうけつ染めを施した「御袈裟箱袋(おんけさのはこのふくろ)」には、雅子さまが「重ね染めを何回ぐらいするのですか」と問われ、興味を示されたという。お二人は午後7時50分過ぎ、同館を離れて宿泊先の京都へ向かった。
皇太子ご夫妻が26日来県し、奈良市の奈良国立博物館で開かれている「第58回正倉院展」を見学された。皇太子さまが正倉院展を見学するのは、85年以来。雅子さまの宿泊を伴う地方公務は3年ぶりという。
この日、皇太子ご夫妻は近鉄奈良駅に到着後、午後6時半ごろ奈良国立博物館に到着した。聖武天皇の遺品の目録「国家珍宝帳」や、象牙を染めたものさし「紅牙撥鏤尺(ばちるのしゃく)」などの宝物を、湯山賢一館長らの説明を受けながら興味深そうに眺めていた。
皇太子さまは、「国家珍宝帳」について「誰が書いたのですか」と質問。先端が鳥の頭の形状をした水さし「金銅水瓶」について雅子さまは「ふたはないのですか」などと質問したという。
見学後、ご夫妻は宿泊先の京都大宮御所に向かった。27日に帰京する。【大森顕浩】
10月27日朝刊
(毎日新聞) - 10月27日17時0分更新
皇太子ご夫妻は26日、奈良市の奈良国立博物館で開かれている第58回「正倉院展」を鑑賞された。長期療養が続く雅子さまにとっては、昨年7月の愛知万博以来、1年3カ月ぶりの地方でのご公務。
近鉄奈良駅から博物館までの沿道では約3000人の市民がご夫妻を出迎え、大きな歓声や拍手が送られると、雅子さまもにこやかに手を振られた。
同展では、今年で没後1250年の聖武天皇が、出家後に愛用した「七条刺納樹皮色袈裟(しちじょうしのうじゅひしょくのけさ)」や光明皇后が東大寺に宝物を納めたときの目録「国家珍宝帳(こっかちんぽうちょう)」などを約40分かけてみて回り、雅子さまは「きれいですね」と話したり、皇太子さまとともに笑い声をあげるなど楽しまれたご様子だった。
ご夫妻はこの日は京都御所にご宿泊。27日は御所内を散策するなどし、帰京される。
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